mfiler3 のページ

Linux用コンソール2画面ファイラ



2008年9月25日 version 2.0.8aアップ
ヒストリの追加方を改良。

2008年9月25日 version 2.0.8アップ
複数のmfiler3を立ち上げた場合にフォーカスの概念を導入。最後にディレクトリ移動したmfiler3にフォーカスがいきます。フォーカスがあるmfiler3はmfiler3 -e 'コマンド'でコマンドを実行することができます。任意のmfiler3にコマンドを送りたい場合はmfiler3 -e pid 'コマンド'。すべてのmfiler3にコマンドを送りたい場合はmfiler3 -E 'コマンド'です。

X端末のタイトルに現在のディレクトリを表示するようにしました。

コマンドラインのファイルサイズの表示がおかしくてアボートするバグを修正。ついでにファイルサイズのとる文字幅をサイズの表示の仕方によってかえました。Humanだとあまり文字幅を消費しなくてもサイズを表示できます。Normalだとそこそこ。Planeだと文字幅が大量必要です。
USBメモリにファイルを書き込む場合chmodが失敗してファイルのコピーが止まっていましたが止まらなくなりました。

2008年9月12日 version 2.0.7アップ
拡張子に対するプログラムの関連付けを入れました。例えば、あるmp3ファイルにmplayerを実行するとmp3とmplayerが関連付けされて、次回から一度もENTERを押したことがないmp3ファイルにENTERを押せばmplayerがヒストリの候補ででてきます。これは動的かつ.mf3infoで保存されmp3ファイルにgnome-openを実行すると次からgnome-openが関連付けされます。

拡張子別色付けで実行ファイル、リンクファイルより色付けが優先されるバグを修正。実行ファイルは拡張子が何でも赤くなります。

keycommandlineを追加。

2008年8月28日
2.0.6アップ 色々バグを修正。ヒストリを見てください。

2008年8月7日
コマンドラインの色付け、カスタマイズ補完を用意。

2008年8月4日
マニュアルを用意しました。X端末実行を実装しました。Hを押してコマンドを実行してもらえれば、使えます

ENTERによるファイル実行の動作が微妙に変更。ダブルクォートを含む場合も大丈夫なようになっています。

2008年7月8日
ruby内臓版ができました。速度的に問題なくなっています。
コマンド(API)は内臓シェルのものを組み込み言語から使えばいいと分かったので、perl, pythonも組み込んだものをまたリリースするかもしれません。
内臓シェルシステムのコマンド(API)のマニュアルはもう少し待ってください。

mfiler2から削除した機能
sudoメニュー
スーパーインクリメンタルサーチ

依存プログラム

boehm GC
ncursese
migemo
ruby
oniguruma(無い場合同封の鬼車がコンパイルされます。その場合コンパイルに時間がかかります)

パッケージはコンパイルもするのでユーザー版だけでなく開発版(-devel,-dev)も必要です。

Fedoraでの例

sudo yum install ruby-devel.i386
sudo yum install gc-devel
sudo yum install ncurses-devel
sudo yum install cmigemo-devel.i386
sudo yum install oniguruma-devel.i386
sudo yum install autoconf.noarch
sudo yum install make
sudo yum install gcc

ダウンロード

mfiler3-2.0.8a.tgz

アップグレード時~/.mfiler3, ~/.mfiler3.rb, ~/.mf3infoは消してください

インストール方法

./configure
make
sudo make install

依存ファイル

~/.mfiler3_tmp 一時ファイルやソケットが入る。パーミッションは700でなくてはとても危険です。
/usr/local/bin 実行ファイルが入る
/usr/local/etc/.mfiler3 シェルスクリプトによる設定ファイル
/usr/local/etc/.mfiler3.rb ルビーによる設定ファイル
/usr/local/share/mfiler/ migemoの辞書ファイル
~/.mfiler3 ユーザーによるシェルスクリプトの設定ファイル
~/.mfiler3.rb ユーザーによるRubyの設定ファイル

インストールする場所は./configureで指定してください(--prefixなど)

バグ

マニュアル

マニュアル